日本ハム白村投手の野手転向を機に振り返る、プロ入り後に野手転向した投手達とその傾向まとめ! あの名選手も元投手!?

2019年2月19日に日本ハム・白村明弘投手が野手に転向し、話題となりました。

 

この機会に過去にプロ入り後投手から野手に転向した選手で活躍した選手をまとめ、

 

その大まかな傾向まで見てきたいと思います。

 

 

 

プロ入り後投手から野手に転向し成功した主な選手

 

まずはプロ入り後に投手から野手に転向した選手で成功を収めた例をまとめます。

 

1.糸井嘉男

投手から野手に転向した選手で一番有名な選手。(だと思う)

 

糸井選手は大卒で投手として日本ハムに指名され入団。

 

しかし入団してから投手として1軍のマウンドに上がることはできず

 

2軍で通算36試合の登板にとどまりました。

 

プロ3年目で野手の素質を見込まれて外野手となります。

 

転向後5か月でイースタンリーグ月間MVPを獲得するなど、

 

野手としての才能の片鱗を見せました。

 

野手転向後2,3年目は1軍で少し出場しましたが、活躍はできず。

 

スタメンで活躍し始めたのは4年目となる2009年からでした。

 

規定打席に到達し、打率.306 15本塁打 24盗塁 OPS.901

 

ベストナインゴールデングラブ賞も獲得するなど、

 

プロ入り後に野手を始めたとは思えない走攻守揃った外野手となりました。

 

 

2.雄平

ヤクルトの雄平選手も元投手の現役選手としてかなり有名ですね。

 

東北高校時代には高校No1左腕の呼び声が高く、MLBのスカウトからも注目されていました。

 

高卒1年目で5勝をあげるなど、通算144回登板・297イニングを投げて18勝を挙げており、

 

糸井選手のようにプロ入りから数年で転向、というわけではありませんでした。

 

本格的に野手としての練習を始めたのは2009年・プロ7年目の秋季キャンプからとなります。

 

2010年にはイースタンリーグ規定打席に到達し打率.283とまずまずの成績を残し、

 

翌年2011年に登録名を本名である「高井雄平」から現在の「雄平」へと変更しました。

 

その年にイースタンリーグ首位打者を獲得

 

怪我などもあり、本格的に活躍できたのは2014年からとなります。

 

.316 23本 90打点でベストナインに選ばれました。

 

2018年にはキャリアハイの打率.318を残すなど現在も現役バリバリの選手です。

 

 

3.石井琢朗

選手としては 横浜大洋ホエールズマシンガン打線」の1番打者として活躍し、

 

コーチとしては広島の3連覇に貢献した名コーチ。

 

現在はヤクルトのコーチとして若燕をしごいてくれています。

 

高卒でプロ入りして3年間投手一本でやっていましたが、

 

3年間でリリーフ含め合計28登板・わずか1勝のみ。

 

もともと入団時から石井さんは野手志望で、当時の監督も野手としての才能を評価していたこともあり、

 

高卒4年目からは内野手登録となりました。

 

この時登録名を本名の「石井忠徳」から「石井琢朗」へと変更。

 

雄平選手といい、登録名を変えて心機一転ということなのでしょうか?

 

この年からすぐサードのレギュラーとなり、

 

規定打席に到達・盗塁王獲得・ゴールデングラブ賞獲得と早速一流の成績を残しています。

 

あとは皆さんご存知の通りの活躍でした。

 

通算2432安打を放っていますが、投手として1勝をあげた選手が2000本安打を達成したのは

 

石井さんと川上哲治さんだけです。

 

 

4.嶋重宣

流行語大賞にもなった「赤ゴジラ」というニックネームを持つ嶋さんもプロ入り時点では投手でした。

 

1994年に高卒で広島東洋カープに入団。

 

しかし、投手としては活躍できず、登板数も2試合のみでした。

 

プロ初先発の試合では2点タイムリーを放つなど、転向前から打者としての高い能力は知られていました。

 

実際に野手に転向したのは1999年

 

2002年にはイースタンリーグ首位打者を獲得するものの、

 

当時の外野手は前田智徳さん・緒方孝市さん・金本知憲さんと盤石だったため、

 

出場機会に恵まれずにいました。

 

金本さんがFAで移籍した翌年の2004年に外野手レギュラーの地位を確立。

 

一気にブレイクし、首位打者最多安打を獲得・32本塁打と長打力も発揮しました。

 

 

 

 

野手転向から活躍した選手の傾向

今回とりあげた4選手のまとめみたいなものです。

 

これらの選手の「成績の上がり方」「野手転向は何歳のときか」を

 

あらためてまとめます。

 

成績の上がり方

糸井選手と石井さんは「転向翌年にベストナイン・GG賞レベルの大活躍」でした。

 

転向一年目から打撃でいきなり成績を残せるってのはぎりぎりわからなくもないですが、

 

守備も球界トップレベルってのがおかしい

 

2人も前例がいますけど、特例中の特例ぽいですね・・・

 

一方の雄平選手・嶋さんは1軍で活躍したのがともに転向後5年目となりました。

 

やっぱこれくらいかかるよね・・・多分こっちが普通っぽい。

 

ただ、4選手に共通しているのが「活躍=リーグトップクラスの活躍」ってところですね。

 

白村選手も、もしかしたら数年後野手としてベストナインをとってるかも!?

 

野手転向は何歳のとき?

雄平選手は高卒7年目=25歳

 

石井さんは高卒4年目=22歳

 

嶋さんは高卒5年目=23歳

 

唯一大卒なのが糸井選手で、大卒3年目=25歳

 

この通り、25歳までには野手転向しています。

 

白村選手は現在27歳と、この4人よりはやや遅めの挑戦となります。

 

しかし、雄平選手は30歳ごろから野手として活躍し始めていますし、

 

糸井選手はベテランの年齢になってもハイレベルな成績を残しているので、

 

この2選手のように30代になっても3割を打つのは不可能ではなさそうです。

 

 

 

まとめ

日本ハム・白村投手が野手に転向

 

・過去そういった例で活躍した選手は25歳までには転向している

 

・ブレイクした選手はその年にリーグトップクラスの成績を残している

 

・ブレイクは転向翌年の選手もいるし、5年後の選手もいる

 

 

今回とりあげたのは4選手のみですが、このような傾向となっています。

 

 

 

日本ハムファンではありませんが、

 

いち野球ファンとして、野手・白村選手が活躍できることを楽しみにしています。

 

 

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